障害年金申請、社労士選びで後悔しないために。経験と親身さ、どちらを重視すべき?
障害年金申請、社労士選びで後悔しないために。経験と親身さ、どちらを重視すべき?
今回の相談は、障害者年金の申請を検討されている方からのものです。7年前に心筋梗塞を発症し、その後も再発を繰り返し、現在は虚血性心疾患を抱えながら栄養士として就労されているとのこと。体調不良による休職が増え、障害者年金の申請を考え始めたものの、社労士選びで迷われている状況です。経験豊富な社労士に依頼したものの、対応の遅さや情報の伝達ミスに不安を感じ、他の社労士への変更も視野に入れているようです。障害年金は一度の申請が重要であるため、慎重な判断をしたいという切実な思いが伝わってきます。
個別リクエストは、受け付けていないのを承知でお送りいたしました。急を要するので、敢えてお送りいたし、申し訳ございません。
障害者年金の申請に関しての質問です。
私は、7年前(36歳の時)に心筋梗塞を起こし、経皮的冠動脈形成術(ステント留置)を施行し、その1年後、再狭窄を起こし、心臓バイパス術を受けて、障害者手帳 心機能障害4級を取得しました。2年後にまた再狭窄を起こし、再度、経皮的冠動脈形成術を施行しました。
現在の疾患名は、虚血性心疾患で、陳旧性心筋梗塞の所見があり、たまに動機、息切れ、呼吸困難などの症状があります。
仕事は、栄養士の仕事をしており、発症以前は、調理や配膳など体力を使う業務をしていましたが、現在は、主に事務など軽作業の仕事をしております。
最近は、動機、息切れ、呼吸困難の症状が顕著になり、体調不良で有休を取得することが多くなりました。
最近、友人から障害者年金の事を聞き、いろいろ調べ、これまでの発症から手術、経過、身体状況、就労状況をかなり詳細にまとめ(医療保険用の診断書のコピー等)、二人の社労士の方に、無料相談し、ふたりの方から障害者年金3級が取れる可能性があると言われました。
初めに相談した社労士の方は、個人事務所で主に、福祉・介護が専門の社労士で、障害者年金は月に1件程度しか扱っていなく、あまり取扱い件数が多くないようでした。
二人目の社労士は、企業サポートから障害年金まで幅広く、取り扱っており、障害者年金の取り扱い件数もかなり多く、経験豊富そうで、自信家タイプの方で、社会保険事務所の方に顔が利くようなことを言っていました。
そこで、やはり取り扱い件数が多い二人目の社労士の方にお願いし、手付金を支払い契約をしました。
病歴・就労状況等申立書は、ほぼ自分で作成していたので、ドクターに書いてもらう診断書とドクターにその書き方のポイントなどを添えて、渡すことになり、後日、郵送してもらうことになりました。
1週間が経ち、電話があり、「○○さんの件、何でしたかね」と言われ、診断書とドクターに渡す書き方のポイントを送ってもらう事を伝え、「ああ、そうでしたね。今、取り扱い件数が多くて、分からなくなってしまって」と言われ、ちょっとむっとしましたが、件数が多いからと気持ちを抑えました。
その1週間後、なんの連絡もないので、電話した所、名前をいっても分からず、障害年金の件でと言うと、やっと思い出して、「何の件でしたかね」と言われ、また説明し、翌日、診断書とポイントを送ってもらう約束をし、届いた物をみると、極々簡単なドクターへの診断書の依頼書と必要な循環器科の診断書ではなく、呼吸器科の診断書が入っていました。すぐに、電話した所、また、名前をいっても分からず、昨日診断書を送ってもらった事を伝えると思いだしたようで、間違がった診断書が届いた事を伝えると、謝罪し、明日また新たに送り直すと言われました。
今月は50件ほど扱っているらしく、忙しいのは分かりますが、さすがにこの人に任せておいて良いのかと不安になりました。
長々と、すみませんでした。
そこで質問ですが、やはり実績があるほうが、審査に通る可能性が上がるのは分かりますが、本当に社会保険事務所の方と交渉などでき、有利に運ぶ事が出来るのでしょうか。
あまり実績が無くても、もっと親身になってやってもらえるような社労士にお願いしなおしたほうが良いのでしょうか。
なんども、申請できるものではないので、とても迷っています。
どうか、ご意見をよろしくお願い致します。
ご相談ありがとうございます。障害年金の申請は、ご自身の生活を左右する重要な手続きであり、信頼できる社労士選びは非常に大切です。今回のケースでは、経験豊富な社労士に依頼したものの、対応の遅さや事務的なミスに不安を感じているとのこと。実績と親身さ、どちらを重視すべきか、一緒に考えていきましょう。
1. 障害年金申請における社労士の役割と重要性
まず、障害年金申請における社労士の役割を理解しておきましょう。社労士は、障害年金の申請手続きを専門的にサポートする専門家です。主な役割は以下の通りです。
- 相談対応: 申請に関する疑問や不安を解消し、適切なアドバイスを行います。
- 書類作成支援: 診断書や病歴・就労状況等申立書など、複雑な書類の作成をサポートします。
- 申請代行: 申請書類の提出や、年金事務所とのやり取りを代行します。
- 専門知識の提供: 障害年金の制度や、審査基準に関する専門的な知識を提供します。
障害年金の申請は、専門的な知識と手続きが必要となるため、社労士のサポートは非常に重要です。特に、病歴が複雑な場合や、就労状況が申請に影響する場合など、専門家のサポートが不可欠となるでしょう。
2. 社労士選びのポイント:実績 vs 親身さ
社労士を選ぶ際、実績と親身さ、どちらを重視すべきか悩むのは当然です。それぞれのメリットとデメリットを比較検討してみましょう。
2-1. 実績重視のメリット・デメリット
メリット:
- 豊富な経験: 多くの申請を経験しているため、審査のポイントや、必要な書類に関する知識が豊富です。
- ノウハウ: 過去の事例から、審査に通るためのノウハウを蓄積している可能性があります。
- 交渉力: 年金事務所との交渉に慣れており、有利に進められる可能性があります。
デメリット:
- 多忙: 多くの案件を抱えている場合、対応が遅れたり、十分な時間を割いてもらえない可能性があります。
- 事務的な対応: マニュアル的な対応になりがちで、個別の事情に寄り添ってもらえない可能性があります。
- 相性の問題: 相談者の話をじっくり聞いてもらえず、コミュニケーションがうまくいかない可能性があります。
2-2. 親身さ重視のメリット・デメリット
メリット:
- 丁寧な対応: 相談者の話をじっくり聞き、親身になって対応してくれます。
- 安心感: 精神的なサポートをしてくれ、安心して申請を進めることができます。
- 個別対応: 個別の事情に合わせて、柔軟に対応してくれます。
デメリット:
- 経験不足: 障害年金に関する知識や経験が不足している可能性があります。
- ノウハウ不足: 審査のポイントや、必要な書類に関する知識が不足している可能性があります。
- 交渉力の問題: 年金事務所との交渉に慣れていない可能性があります。
3. 相談者の状況に合わせた社労士選び
今回の相談者の状況を考慮すると、以下の点が重要になります。
- 病状の複雑さ: 心疾患の既往があり、手術や再発を繰り返しているため、病状を正確に伝える必要があります。
- 就労状況: 栄養士として就労しており、体調不良による休職が増えているため、就労状況を適切に説明する必要があります。
- 申請の重要性: 障害年金は、今後の生活を支える重要な収入源となるため、確実に申請を通す必要があります。
これらの点を踏まえると、経験と親身さの両方を兼ね備えた社労士を選ぶことが理想的です。しかし、両立が難しい場合は、以下の点を考慮して優先順位を決めましょう。
- 病状の複雑さ、就労状況の特殊性: 病状や就労状況が複雑な場合は、丁寧なヒアリングと、個別の事情に合わせた対応ができる、親身な社労士を優先すべきです。
- 申請の難易度: 申請が難しいと予想される場合は、経験豊富な社労士に依頼し、ノウハウを活かしてもらうことが有効です。
- コミュニケーション: 相談者の話をしっかり聞き、疑問や不安を解消してくれる、コミュニケーション能力の高い社労士を選びましょう。
4. 今後の対応とアドバイス
今回の相談者のケースでは、現在の社労士とのコミュニケーションに不安を感じているため、以下の対応を検討することをおすすめします。
- 社労士との面談: 不安に感じている点や、疑問に思っていることを率直に伝え、今後の対応について話し合いましょう。
- 他の社労士への相談: 複数の社労士に相談し、それぞれの対応や、専門性、相性を比較検討しましょう。
- 社労士の変更: 現在の社労士との関係が改善しない場合は、他の社労士への変更も検討しましょう。
社労士を変更する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 契約内容の確認: 手付金の返還や、これまでの業務の進捗状況などを確認しましょう。
- 書類の引き継ぎ: これまでの申請に関する書類を、新しい社労士に引き継ぎましょう。
- 新しい社労士との面談: 新しい社労士と面談し、これまでの経緯や、今後の対応について詳しく話し合いましょう。
5. 障害年金申請を成功させるためのポイント
障害年金申請を成功させるためには、以下の点を意識しましょう。
- 正確な情報提供: 医師や、社労士に対して、病状や就労状況を正確に伝えましょう。
- 書類の準備: 診断書や、病歴・就労状況等申立書など、必要な書類を丁寧に準備しましょう。
- 専門家との連携: 医師や、社労士と連携し、申請に必要な情報を共有しましょう。
- 情報収集: 障害年金に関する情報を収集し、制度を理解しましょう。
- 諦めない: 申請が不支給になった場合でも、諦めずに異議申し立てや、再申請を検討しましょう。
障害年金の申請は、時間と労力がかかる手続きですが、諦めずに取り組むことが大切です。ご自身の状況に合わせて、最適な社労士を選び、申請を成功させてください。
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6. 障害年金申請に関するよくある質問(FAQ)
障害年金申請に関するよくある質問とその回答をまとめました。
Q1: 障害年金は、どのような人が対象ですか?
A1: 障害年金は、病気やケガによって、日常生活や、仕事に支障をきたすようになった人が対象です。障害の程度に応じて、1級、2級、3級の等級があり、それぞれ受給できる年金額が異なります。
Q2: 障害年金の申請に必要な書類は何ですか?
A2: 障害年金の申請には、以下の書類が必要です。
- 年金手帳
- 年金請求書
- 診断書
- 病歴・就労状況等申立書
- 戸籍謄本
- 住民票
その他、状況に応じて、必要な書類が異なります。社労士に相談し、必要な書類を確認しましょう。
Q3: 障害年金の申請は、自分でできますか?
A3: 障害年金の申請は、自分でもできます。しかし、書類の作成や、年金事務所とのやり取りなど、専門的な知識と手続きが必要となります。不安な場合は、社労士に相談することをおすすめします。
Q4: 障害年金の審査期間はどのくらいですか?
A4: 障害年金の審査期間は、通常3ヶ月から6ヶ月程度です。審査状況によっては、さらに時間がかかることもあります。
Q5: 障害年金の申請が不支給になった場合はどうすればいいですか?
A5: 障害年金の申請が不支給になった場合は、異議申し立てや、再申請を検討できます。異議申し立ては、不支給決定から3ヶ月以内に行う必要があります。社労士に相談し、適切な対応を取りましょう。
7. 障害年金申請を成功させるための心構え
障害年金申請は、精神的にも負担のかかる手続きです。申請を成功させるためには、以下の心構えを持つことが大切です。
- 焦らない: 審査には時間がかかるため、焦らずに待ちましょう。
- 積極的に情報収集: 障害年金に関する情報を収集し、制度を理解しましょう。
- 専門家との連携: 医師や、社労士と連携し、申請に必要な情報を共有しましょう。
- 諦めない: 申請が不支給になった場合でも、諦めずに異議申し立てや、再申請を検討しましょう。
- 休息: 申請手続きに疲れたら、休息を取り、心身ともにリフレッシュしましょう。
障害年金の申請は、あなたの生活を支えるための重要な一歩です。困難な状況を乗り越え、より良い生活を送れるよう、心から応援しています。
8. まとめ
今回の相談では、障害年金申請における社労士選びについて、実績と親身さのどちらを重視すべきか、という疑問にお答えしました。経験豊富な社労士に依頼したものの、対応の遅さや事務的なミスに不安を感じているとのこと。社労士選びでは、実績と親身さの両方を兼ね備えた社労士を選ぶことが理想的ですが、難しい場合は、病状の複雑さ、就労状況の特殊性、申請の難易度、コミュニケーション能力などを考慮して優先順位を決めましょう。現在の社労士とのコミュニケーションに不安を感じている場合は、面談や、他の社労士への相談、変更などを検討し、ご自身の状況に合った社労士を選びましょう。障害年金申請を成功させるためには、正確な情報提供、書類の準備、専門家との連携、情報収集、諦めない心、休息が大切です。今回の情報が、あなたの障害年金申請の一助となれば幸いです。
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