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家族みんなが疲弊…介護と将来への不安を抱えるあなたへ。今できること、専門家が教えます

家族みんなが疲弊…介護と将来への不安を抱えるあなたへ。今できること、専門家が教えます

どなたか助言をください。家族みんな疲れきって嫌です。

私は高校2年の女子です。

父(56)はもう何年も前に脳梗塞で倒れ、障害者(排泄・言葉・身体の麻痺?)になりました。

それからずっと母(53)が介護してきました。2月から兄夫婦(嫁・二歳の姪)と同居をしているのですが、兄は出張が多い為父の介護はほぼ手伝えません。お嫁さんは「やはり血がつながってない義父を介護するのは嫌だろうし子供の世話もあるから・・」という母の心遣いから全くノータッチです。食費や光熱費は折半・・なのですが、兄の給料の関係上ほとんど私の母持ちです。

父は元消防員で、今はもう働くことが出来ないので我が家は父の退職金で食いつないでいるという状態です。

母は父の面倒を見なければいけないので働きに出たくても出れません。

最近父を介護施設(老人ホーム)に入れよう、もう私たちでは見きれない(父は体格が大きく100キロ近くあるので一度転ぶと起こすのに一苦労です)という話が出てきているのですが、父はプライドが高く、私たちに介護してもらっているという感覚が無いようです。少しでもカッとなるとすぐ「出てけ!」とわめき散らします。

すぐ近くに住んでいる父の母(おばあちゃん)もそう思ってるみたいで、「あんたたちが息子を病気にさせた!!!」や「息子を介護してもらってるなんて思ってないからね!!!」や「オムツ履かせるなんて」といいます。

オムツを履かないとおしっこも排便も一人ではできないのに、です。母とお婆ちゃんは昔から仲が悪いです。

お婆ちゃんはよく我が家に怒鳴り込んできては母や私たちを罵ります。去年の暮れなんか、母に殴り掛かりそうになったため警察を呼ぶ事態にまでなりました。こないだ乗り込んできたときは家の子機を帰り際持っていってしまい、我が家では家電が全然使えない状態です。

そんなおばあちゃんに「父を施設にいれます」なんて言おうものなら、きっと「離婚させる!」と怒鳴り込んでくると思います。でも母は離婚は私が大学入るまでは避けたいようです。

おばあちゃんが死んでくれたら、父が死んでくれたら楽になるんです。もう介護して手を痛めてる母をみるのは嫌です。

父は多動っぽくてどんなにあれこれ手を尽くしてもベットから降りようとします。ただ父はほとんどたって歩くということが出来ないので転げ落ち、結局母や私がベットまで引っ張りどうにかして持ち上げています。何度言ってもベットから落ちます。口だけが達者なのでわめき散らします。

昼間はデイサービスに預けています。明け方にこういった騒動になると眠れないし私も学校に行くのが鬱になります。

どうしたらいいのでしょうか助けてください

ご相談ありがとうございます。ご家族の介護と、将来への不安を抱え、心身ともに疲弊されている状況、大変お辛いですね。高校生でありながら、介護に直面し、学校生活にも影響が出ているとのこと、本当に大変な状況だと思います。この状況を改善するために、今できること、そして将来を見据えた対策について、一緒に考えていきましょう。

1. 現状の課題を整理し、優先順位をつける

まずは、現状の課題を整理し、優先順位をつけることから始めましょう。抱えている問題は多岐にわたりますが、一つずつ分解し、対応策を検討していくことが重要です。

  • 介護負担の軽減: 介護者の心身の負担を軽減することが最優先です。
  • 経済的な問題: 介護費用、生活費、将来の資金計画など、経済的な問題を解決する必要があります。
  • 家族関係の改善: 家族間のコミュニケーション不足や対立を解消し、協力体制を築くことが大切です。
  • 将来への不安の解消: 介護の長期化、自身の進路、将来の生活など、将来への不安を軽減するための対策が必要です。

2. 介護負担を軽減するための具体的な対策

介護負担を軽減するためには、以下の対策を検討しましょう。

2-1. 介護サービスの活用

介護保険サービスを最大限に活用しましょう。介護保険サービスは、介護者の負担を軽減し、質の高い介護を提供するために重要な役割を果たします。

  • 訪問介護(ホームヘルプサービス): 身体介護(入浴、排泄、食事など)や生活援助(掃除、洗濯、調理など)を自宅で受けることができます。
  • デイサービス(通所介護): 日中に施設に通い、食事、入浴、レクリエーション、機能訓練などを受けることができます。
  • ショートステイ(短期入所生活介護): 短期間、施設に入所し、介護を受けることができます。介護者のレスパイト(休息)にもつながります。
  • 訪問看護: 看護師が自宅を訪問し、健康管理や医療処置を行います。
  • 介護保険施設への入所: 介護が必要な状態になった場合、特別養護老人ホーム(特養)などの介護保険施設への入所を検討することもできます。

これらのサービスを組み合わせることで、介護者の負担を大幅に軽減することができます。まずは、お住まいの地域の地域包括支援センターに相談し、適切なサービスを検討しましょう。

2-2. 家族間の協力体制の構築

家族間で協力体制を築くことが、介護負担を軽減するために不可欠です。

  • 役割分担: 介護の内容や家事などを、家族間で分担しましょう。
  • コミュニケーション: 定期的に話し合いの場を持ち、現状の課題や改善点について話し合いましょう。
  • 理解と共感: 互いの立場を理解し、共感し合うことで、協力体制を築きやすくなります。
  • 専門家への相談: 介護に関する悩みや問題は、専門家(ケアマネジャー、ソーシャルワーカーなど)に相談しましょう。

2-3. 介護用品の活用と環境整備

介護用品を活用し、安全で快適な環境を整えることも重要です。

  • 介護用ベッド: 起き上がりやすさや転落防止に役立ちます。
  • 手すり: 移動や立ち座りを補助します。
  • ポータブルトイレ: 夜間の排泄をサポートします。
  • オムツや失禁パッド: 尿漏れや便漏れを防ぎ、介護者の負担を軽減します。

これらの介護用品は、介護保険を利用してレンタルしたり、購入することができます。また、自宅のバリアフリー化(段差の解消、手すりの設置など)も検討しましょう。

3. 経済的な問題への対策

介護には、経済的な負担も伴います。経済的な問題を解決するために、以下の対策を検討しましょう。

3-1. 介護保険制度の活用

介護保険制度は、介護費用の負担を軽減するための重要な制度です。

  • 介護保険サービスの利用: 介護保険サービスを利用することで、自己負担額を抑えることができます。
  • 高額介護サービス費制度: 一定以上の介護費用がかかった場合、自己負担額が軽減される制度です。
  • 特定疾病: 特定の病気(脳梗塞など)が原因で介護が必要になった場合、介護保険を利用できます。

3-2. 経済的な支援制度の活用

様々な経済的な支援制度を活用しましょう。

  • 生活保護: 経済的に困窮している場合は、生活保護を申請することができます。
  • 障害者手当: 障害のある方に対して、障害者手当が支給されます。
  • 医療費助成制度: 医療費の自己負担額を軽減する制度です。
  • 成年後見制度: 認知症などにより判断能力が低下した方の財産管理や身上監護を支援する制度です。

3-3. 収入の確保

収入を確保することも重要です。

  • 就労支援: 介護者の就労を支援する制度やサービスを利用しましょう。
  • 在宅ワーク: 在宅でできる仕事を探し、収入を得ることも可能です。
  • 資産の有効活用: 預貯金や不動産などの資産を有効活用することも検討しましょう。

4. 家族関係の改善

家族関係の改善は、介護を円滑に進めるために不可欠です。以下の対策を検討しましょう。

4-1. コミュニケーションの改善

家族間のコミュニケーションを改善することが重要です。

  • 定期的な話し合い: 定期的に家族会議を開き、現状の課題や改善点について話し合いましょう。
  • 感謝の気持ちを伝える: 互いに感謝の気持ちを伝え合うことで、良好な関係を築くことができます。
  • 相手の立場を理解する: 互いの立場を理解し、共感し合うことで、協力体制を築きやすくなります。
  • 専門家のサポート: 家族関係の改善に関する専門家(カウンセラー、ソーシャルワーカーなど)のサポートを受けることも有効です。

4-2. 祖母との関係改善

祖母との関係改善は、家族全体の精神的な負担を軽減するために重要です。

  • 冷静な対応: 祖母の感情的な言葉に冷静に対応しましょう。
  • 距離を置く: 必要に応じて、祖母との距離を置くことも大切です。
  • 第三者の介入: 祖母との関係が改善しない場合は、第三者(親族、専門家など)に相談し、介入してもらうことも検討しましょう。

4-3. 専門家のサポート

家族関係の問題は、専門家のサポートを受けることで解決できる場合があります。

  • カウンセリング: 家族カウンセリングを受けることで、問題の根本原因を探り、解決策を見つけることができます。
  • ソーシャルワーカー: ソーシャルワーカーは、家族関係の問題に関する相談や、関係機関との連携をサポートします。

5. 将来への不安の解消

将来への不安を解消するために、以下の対策を検討しましょう。

5-1. 情報収集と計画

将来に関する情報を収集し、計画を立てることが重要です。

  • 介護に関する情報収集: 介護保険制度、介護サービス、介護施設の情報を収集しましょう。
  • 進路に関する情報収集: 自分の進路(大学進学、就職など)に関する情報を収集し、計画を立てましょう。
  • 将来の資金計画: 介護費用、生活費、将来の資金計画を立てましょう。

5-2. 専門家への相談

将来に関する不安は、専門家に相談することで軽減できます。

  • キャリアカウンセラー: 進路や将来のキャリアに関する相談ができます。
  • ファイナンシャルプランナー: 将来の資金計画に関する相談ができます。
  • 弁護士: 法律に関する相談ができます。

5-3. 精神的なサポート

精神的なサポートを受けることも重要です。

  • カウンセリング: 精神的な負担を軽減するために、カウンセリングを受けましょう。
  • 友人や家族との交流: 友人や家族と交流し、悩みや不安を共有しましょう。
  • 趣味やリフレッシュ: 趣味やリフレッシュできる時間を作り、ストレスを解消しましょう。

6. 具体的な行動計画

上記の対策を踏まえ、具体的な行動計画を立てましょう。

  1. 地域包括支援センターへの相談: まずは、お住まいの地域の地域包括支援センターに相談し、介護保険サービスの利用について検討しましょう。
  2. 家族会議の開催: 家族会議を開き、現状の課題や改善点について話し合い、役割分担を決めましょう。
  3. 専門家への相談: ケアマネジャー、ソーシャルワーカー、カウンセラーなど、専門家に相談し、アドバイスを受けましょう。
  4. 情報収集: 介護に関する情報、進路に関する情報、将来の資金計画に関する情報を収集しましょう。
  5. 行動の実行: 計画に基づき、具体的な行動を実行しましょう。

この行動計画を参考に、一つずつ課題を解決していくことで、必ず状況は改善します。焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。

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7. 成功事例

介護と仕事の両立に成功した方の事例をご紹介します。これらの事例から、ヒントを得て、ご自身の状況に合った解決策を見つけましょう。

  • 事例1: 介護保険サービスの活用と家族の協力により、介護と仕事の両立を実現したAさんの場合。Aさんは、訪問介護サービスやデイサービスを積極的に利用し、家族間で役割分担を明確にしました。その結果、仕事と介護の両立が可能になり、心身ともに余裕を持って生活できるようになりました。
  • 事例2: 介護休業制度を利用し、介護に専念したBさんの場合。Bさんは、介護休業制度を利用して、一時的に仕事を休職し、介護に専念しました。その間に、介護に関する知識を深め、介護サービスを最大限に活用するための準備をしました。復職後も、介護サービスを利用しながら、仕事と介護の両立を実現しています。
  • 事例3: 介護施設への入所を決断し、家族の負担を軽減したCさんの場合。Cさんは、ご自身の親の介護が困難になり、介護施設への入所を決断しました。入所後、家族は定期的に面会に行き、親との時間を大切にしています。その結果、家族の負担が軽減され、心穏やかな生活を送れるようになりました。

8. 専門家の視点

介護に関する専門家からのアドバイスをご紹介します。

  • ケアマネジャー: 介護保険サービスの利用に関する相談や、ケアプランの作成をサポートします。
  • ソーシャルワーカー: 介護に関する悩みや問題に関する相談や、関係機関との連携をサポートします。
  • 精神科医: 介護による精神的な負担に関する相談や、治療をサポートします。

専門家は、あなたの状況に合わせて、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。積極的に相談し、頼りましょう。

9. まとめ

介護と将来への不安を抱える状況は、本当に大変なものです。しかし、適切な対策を講じることで、必ず状況は改善します。

  1. 現状の課題を整理し、優先順位をつける。
  2. 介護サービスの活用、家族間の協力体制の構築、介護用品の活用と環境整備など、介護負担を軽減するための対策を講じる。
  3. 介護保険制度の活用、経済的な支援制度の活用、収入の確保など、経済的な問題への対策を講じる。
  4. コミュニケーションの改善、祖母との関係改善、専門家のサポートなど、家族関係の改善を図る。
  5. 情報収集と計画、専門家への相談、精神的なサポートなど、将来への不安を解消するための対策を講じる。
  6. 具体的な行動計画を立て、実行する。

一人で抱え込まず、周囲の人々や専門家を頼りながら、一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの未来が明るいものになることを心から願っています。

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