「家にいるのが苦痛…」児童相談所への相談、一時保護、そして未来への道：あなたの不安を解消します

あなたは今、とても苦しい状況にいるのですね。家にいるのが苦痛で、誰にも相談できず、一人で悩んでいることと思います。この記事では、あなたが抱える不安を少しでも和らげ、前に進むための一歩を踏み出せるよう、具体的な情報とアドバイスを提供します。児童相談所への相談、一時保護、そしてその後の生活について、一緒に考えていきましょう。

前回回答いただき、児童相談所に相談する決心がつきました。

私は家にいるのが本当に苦痛です。

話しかけたり挨拶も全て無視です。

たまに、存在の否定、「産まなきゃよかった」「あんたがいなきゃ共働きしなくてすんだ」などと言われます。

三年間ぐらいは暴力もありましたが、ご飯は食べさせてもらっていました。しかし最近は暴力がありません。傷も癒えたので、まず、保護してもらえるでしょうか？暴力がなくなってきた代わりに精神的に苦痛なことを言ってきたり、ご飯を２日に一食くらいしか出してもらえません。

まだ、痩せ細ったりしていないので見た目は標準くらいだと思います。土日は部屋から出れないので運動も出来ず痩せたりはしていません。

部屋に閉じ込められている訳ではないのですが、リビングなどに行くと「顔を見たくない」といって二階の自室に追いやられてしまいます。

お風呂は夜中や家族(母と父と弟)で出かけているときに入ります。お腹が空いて我慢出来ないときも出かけているとき食べています。

母と父は離婚しているのですがまだ、同居しています。

学校では幸いなことに支えてくださる他のクラスの先生がいます。担任の先生は保護者優先という形で、朝、手伝いや暴力で遅刻したときも自己管理が悪いといってなかなか認めてもらえず、ただ、遅刻を増やすだけです。友達はいるので学校では順調です。

支えてくださる学年の先生は辛いとき話を聞いてくれたり朝ごはんを用意してくださったり優しい先生です。学校は極力休みたくないのですが一時保護となると学校にも通えないですよね？先生も心配してくれています。

家に帰らなくて大丈夫なんて甘いことはいえないでしょうか？

以前たえられなくなり友達の家に泊まらせてもらったら父と祖母から電話がたくさんきて怖かったです。しかし、帰ってきたら暴力を振るわれると思い帰りませんでした。その日からほとんど口を聞いていません。

一時保護となると親の許可がいるのでしょうか？そうなると認めてくれることはないと思います。一時保護が終わり帰ってきたらまた、怒られそうで心配です。

一時保護には親の許可がいるのか？学校には通えないのか？一時保護は受験にも響くのか？

この回答をお願いいたします。

規則が厳しいのも聞いております。しかし、金銭面や生活能力もない、中学生の女子です。それくらいは覚悟しています。

よろしくお願いします。補足それと、児童相談所にかけたのですが、なんと話せばよいか分からず切ってしまいました。どのように順序をおって話せば良いのでしょうか？コミュニケーション能力があまりというかほぼ無いので緊張してしまうので、教えて頂きたいです。

1. 児童相談所への相談：最初の一歩を踏み出すために

児童相談所への相談を決意されたことは、本当に素晴らしい一歩です。しかし、電話でうまく話せなかったという経験は、誰にでも起こりうることです。まずは、落ち着いて、どのように話せば良いのか、具体的なステップを見ていきましょう。

1-1. 相談前に準備すること

自分の状況を整理する：何が辛いのか、具体的にメモに書き出しましょう。いつ、どこで、誰に、何があったのか、できるだけ具体的に記録することが重要です。例えば、「毎週月曜日の朝、父親から『学校に行くな』と言われ、朝食も与えられない」など、具体的な事実を整理することで、相談員に状況を正確に伝えることができます。
相談したいことを明確にする：一時保護を希望するのか、それとも他の支援を求めているのか、自分の希望を明確にしておきましょう。
相談する際の心構え：緊張するのは当然です。しかし、あなたの気持ちを伝えることが大切です。相談員はあなたの味方です。

1-2. 電話での話し方のステップ

自己紹介：「〇〇（あなたの名前）です。〇〇（学校名）の中学〇年生です。」と、まずは自分の名前と年齢、学校名を伝えます。
相談の目的を伝える：「実は、家のことで困っていることがあり、相談したいと思っています。」と、相談したい理由を簡潔に伝えます。
具体的な状況を説明する：事前に準備したメモを見ながら、具体的に状況を説明します。話すのが難しい場合は、「メモを見ながら話してもよろしいでしょうか？」と伝えても構いません。
困っていること、希望を伝える：「〇〇のことで困っていて、一時保護を希望しています。」など、あなたの困っていることと、どうしたいのかを伝えます。
質問をする：わからないこと、不安なことは遠慮なく質問しましょう。「一時保護になった場合、学校には行けなくなるのでしょうか？」「親に知られることはありますか？」など、あなたの疑問を解消しましょう。
最後に：「今日は相談に乗っていただき、ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えて電話を終えましょう。

もし、電話で話すのがどうしても難しい場合は、学校の先生や信頼できる大人に同席してもらうのも良いでしょう。あなたの気持ちを理解し、サポートしてくれる人がいることは、大きな支えになります。

2. 一時保護：あなたの安全を守るために

一時保護は、児童相談所が、虐待や養育の放棄など、子どもの安全が脅かされている場合に、子どもを一時的に保護する措置です。あなたの状況からすると、一時保護が必要となる可能性は十分にあります。

2-1. 一時保護の要件

一時保護は、以下のような場合に実施される可能性があります。

虐待：身体的虐待、性的虐待、ネグレクト（育児放棄）、心理的虐待など。あなたの場合は、精神的な虐待とネグレクトに該当する可能性があります。
保護者の養育拒否：保護者が子どもの養育を放棄している場合。
家庭環境の悪化：家庭内暴力、親の精神疾患、アルコール依存など、子どもの安全な養育が困難な状況。

2-2. 一時保護の手続き

児童相談所への通告・相談：まずは児童相談所に相談し、あなたの状況を伝えます。
児童相談所の調査：児童相談所の職員が、あなたや保護者、学校関係者などから話を聞き、状況を調査します。
一時保護の決定：調査の結果、子どもの安全が脅かされていると判断された場合、一時保護が決定されます。
一時保護の期間：一時保護の期間は原則として2ヶ月以内ですが、必要に応じて延長されることもあります。

2-3. 一時保護中の生活

一時保護中は、児童養護施設や里親の家などで生活することになります。一時保護施設では、食事や入浴、学習の機会が提供され、専門の職員があなたの心身のケアを行います。学校に通うことも可能です。一時保護中は、あなたの安全と心身の健康が最優先に考えられます。

3. 一時保護に関する疑問を解消

一時保護について、様々な疑問や不安があることと思います。ここでは、よくある質問とその回答をまとめました。

3-1. 親の許可は必要？

一時保護は、子どもの安全を守るために緊急的に行われる措置です。原則として、親の同意は必要ありません。ただし、保護者の意向も考慮されます。

3-2. 学校には通える？

一時保護中も、学校に通うことができます。学校との連携も行われ、学習の継続が支援されます。担任の先生や、あなたを支えてくれる先生に、一時保護になることを伝えておくと、学校側も協力体制を整えやすくなります。

3-3. 受験に影響はある？

一時保護が、受験に直接的な影響を与えることはありません。一時保護中は、学習のサポートも受けられます。受験に向けて、安心して勉強を続けることができます。

3-4. 一時保護が終わったら？

一時保護が終わった後、あなたは自宅に戻ることも、児童養護施設に入所することも、里親のもとで生活することもできます。児童相談所は、あなたの状況に合わせて、最適な支援プランを提案します。自宅に戻る場合は、家庭環境の改善に向けて、保護者への指導や支援が行われます。

4. 学校の先生との連携：あなたの味方を見つける

あなたの学校には、あなたを支えてくれる先生がいることは、とても心強いことです。先生との連携を密にすることで、あなたの状況をより良く理解してもらい、必要なサポートを受けることができます。

4-1. 先生に相談することのメリット

状況の共有：先生にあなたの状況を伝えることで、学校でのあなたの様子を理解してもらい、適切なサポートを受けることができます。
児童相談所との連携：先生は、児童相談所との連携をスムーズに進めることができます。
心の支え：先生は、あなたの心の支えとなり、悩みを聞いてくれます。

4-2. 先生に相談する際のポイント

信頼できる先生を選ぶ：あなたの話を親身になって聞いてくれる先生を選びましょう。
正直に話す：あなたの状況を、正直に伝えましょう。
具体的なサポートを求める：学校での悩みや、児童相談所への相談について、先生に相談しましょう。

5. 未来への一歩：あなた自身の選択肢を広げる

一時保護は、あなたの未来への一歩を踏み出すための、一つの選択肢です。一時保護後、あなたは様々な選択肢の中から、自分にとって最善の道を選ぶことができます。あなたの未来は、あなたの手の中にあります。

5-1. 選択肢

自宅に戻る：家庭環境が改善され、安全に生活できると判断された場合、自宅に戻ることができます。児童相談所は、家庭環境の改善に向けて、保護者への指導や支援を行います。
児童養護施設に入所する：様々な事情で家庭での生活が困難な子どもたちが、共同生活を送る施設です。専門の職員が、あなたの成長をサポートします。
里親のもとで生活する：里親は、家庭的な環境で子どもを育てる制度です。温かい愛情の中で、安心して生活することができます。
自立支援：18歳以上になると、自立支援ホームなどで生活しながら、自立に向けた支援を受けることができます。

5-2. 未来を切り開くために

あなたの未来は、無限の可能性に満ちています。困難な状況を乗り越え、自分の夢や目標に向かって進んでいくことができます。そのために、以下のことを意識しましょう。

自分の気持ちを大切にする：自分が何をしたいのか、どんな生活を送りたいのか、自分の気持ちを大切にしましょう。
周りの人に頼る：一人で抱え込まず、信頼できる人に相談しましょう。
情報収集：様々な情報を集め、自分にとって最善の選択肢を見つけましょう。
学び続ける：学校での学習はもちろん、様々な経験を通して、学び続けましょう。
自分を信じる：あなたは、必ず乗り越えることができます。自分を信じて、未来に向かって進んでいきましょう。

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6. まとめ：あなたの未来は、あなたが決める

この記事では、あなたが抱える不安を解消し、前に進むための一歩を踏み出すための情報を提供しました。児童相談所への相談、一時保護、そしてその後の生活について、具体的なアドバイスを提示しました。あなたの置かれている状況は、とても苦しいものですが、決して一人ではありません。あなたの未来は、あなたが決めることができます。あなたの安全と幸せを心から願っています。

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