「幼稚園レベル」看護師とのコミュニケーション術:カニューレ管理を巡る苦悩を乗り越えるには?
「幼稚園レベル」看護師とのコミュニケーション術:カニューレ管理を巡る苦悩を乗り越えるには?
この記事では、身体障害者施設に入居されている方が、担当看護師とのコミュニケーションに苦労し、カニューレの蓋の管理を巡って困っている状況を掘り下げていきます。看護師の理解不足や記憶力の問題から、必要なケアが適切に提供されないという、非常に切実な問題です。この記事を通して、問題解決のための具体的なアプローチと、より良いコミュニケーションを築くためのヒントを提供します。
身体障害者施設に住んでいる者です。気管切開しています。
元々私が管理していたのですが、カニューレにしたばかりということで医者から貰ったカニューレの蓋の数(30本)と使う蓋の数(一日2本)が合っておらず、途中でなくなってしまいました。そして何故か看護師が施設側で蓋の管理すると言い出しました。(ちなみに結局使う数は2本・持ってくる数も2本なので何も変わっていません)
ここでの問題は、カニューレの蓋を1つしか持ってこない・そもそも1つも持ってこないことが多々あることです。それで何が起きるかというと、息苦しい時間が続きます。損をするのは私だけなんです。
そこで今「以前のようにカニューレの蓋を自分で管理したいのですが」と頼んだところ、看護師は記憶障害を起こしているようで「あなたが必要以上に使うからでしょ」と逆ギレしてきました。まあ看護師だから忙しいだろうから当時の状況を説明し、医者に貰っていた蓋の数も説明したのですが、聞く気がないようで何回説明しても「忘れてるんだね、必要以上に使うからだよ」と連呼するだけでした。
だから「当時医者に貰っていた蓋の数(30本)-毎日使う数(2本)」を丁寧に紙に筆算してそれを15日分続けて書いてあげたのですが、それでも看護師は「ほら、2本ずつ使ったら15日でなくなるでしょ!」と的外れなことを言うだけです。(「必要以上に使うから」以外の言葉がここで初めて出てきたことから2本ずつ使ったら半月で終わることは恐らく私が紙に書いてあげて初めて気付いたと推測できます)
計算に関しては割り算でやった方が早いんじゃないかと思われた方もいると思いますが、このようにこの看護師は筆算して見せてあげないと計算できない上に前後の会話を覚えていない記憶力のせいで引き算をする意味すら理解できないようなので、どんなに簡単な計算でも引き算の筆算で計算してあげないといけないんです。看護師の専門学校を卒業したということでプライドだけは異常に高いようですが。
カニューレの蓋の場合は普通の洗い方では新品同様のように使えないのは確認済み(綺麗にするだけではなく息苦しくならないようにする必要があるから本当は誰も使っていない新品でないと使えない)のですが、何故か今は看護師側からの要求で少数の蓋の数を洗って使いまわしているので例のごとく「今5本蓋をあげるから病院行くまでの間(3週間後)に使い切ったら今度こそこちらで管理するよ」と言ってきました。これ、どう考えても普通に使って3日ももたないですよね?
このように幼稚園レベルの読解力と幼稚園レベルの算数の知識と幼稚園レベルの記憶力が欠如している看護師を説得するにはどうしたらいいですか?
1. 問題の核心:コミュニケーションとケアの質の低下
この質問は、カニューレの蓋の管理という具体的な問題を通じて、看護師とのコミュニケーションの難しさ、そしてそれが患者のケアの質に与える影響を浮き彫りにしています。看護師の理解力、記憶力、そして対応の姿勢が、患者の生活の質を著しく低下させているという、非常に深刻な状況です。
2. 状況の分析:なぜコミュニケーションがうまくいかないのか?
看護師とのコミュニケーションがうまくいかない原因は複合的です。質問文から読み取れる要素を整理してみましょう。
- 理解力の欠如: 筆算を見せても理解できない、指示を理解できないなど、基本的な理解力に課題がある可能性があります。
- 記憶力の問題: 過去の経緯を覚えていない、説明をすぐに忘れてしまうなど、記憶力に問題があるようです。
- コミュニケーション能力の不足: 患者の話を聞こうとしない、一方的な主張をするなど、コミュニケーション能力が低い可能性があります。
- プライドの高さ: 専門職としてのプライドが邪魔をして、患者の意見に耳を傾けられない可能性があります。
- 多忙さ: 施設での業務が多忙で、個々の患者に十分な時間を割けない可能性があります。
3. 解決策:具体的なアプローチ
状況を改善するために、以下の具体的なアプローチを試してみましょう。
3.1. 記録と可視化:客観的な証拠を示す
看護師とのコミュニケーションでは、感情的な対立を避け、客観的な事実に基づいて話を進めることが重要です。以下の方法で、状況を可視化し、理解を促しましょう。
- 記録の作成: 蓋の数、使用状況、息苦しさの頻度などを詳細に記録します。記録は日付、時間、状況を具体的に記載し、客観的な証拠として提示できるようにします。
- 視覚的な資料の活用: 筆算だけでなく、カレンダーやグラフを用いて、蓋の消費ペースや残りの数を視覚的に示します。例えば、1日の使用数を色分けしたカレンダーを作成し、蓋が不足する日を明確に示します。
- 写真や動画の活用: 蓋の数が足りない状況を写真や動画で記録し、視覚的に訴えます。
3.2. 段階的なアプローチ:小さなステップから始める
一度に全てを解決しようとせず、小さなステップを踏むことで、看護師の理解と協力を得やすくなります。
- 蓋の管理の再提案: まずは、蓋の管理を自分でできるよう、再度丁寧に提案します。その際、記録や視覚的な資料を提示し、なぜ自分で管理したいのかを具体的に説明します。
- 協力体制の構築: 蓋の管理を始めるにあたり、看護師との協力体制を築きます。例えば、「蓋の数を毎日確認し、足りない場合は報告する」といったルールを設け、相互のコミュニケーションを促進します。
- 問題発生時の対応: 蓋が不足した場合、すぐに看護師に報告し、対応を求めます。その際、感情的にならず、冷静に状況を説明し、解決策を提案します。
3.3. 専門家との連携:第三者の意見を取り入れる
看護師とのコミュニケーションがどうしても改善しない場合は、専門家との連携を検討しましょう。
- 医師への相談: 主治医に状況を説明し、看護師への指導を依頼します。医師の指示は、看護師にとって無視できないものです。
- ケアマネージャーへの相談: ケアマネージャーに相談し、状況の改善に向けたアドバイスやサポートを受けます。ケアマネージャーは、患者と医療チームの間を取り持ち、円滑なコミュニケーションを促進する役割を担います。
- 施設の責任者への相談: 施設の責任者に状況を説明し、看護師の対応について改善を求めます。
3.4. コミュニケーションスキルの向上:効果的な伝え方
看護師とのコミュニケーションを円滑にするために、以下のコミュニケーションスキルを意識しましょう。
- 簡潔で明確な説明: 難しい言葉を使わず、誰でも理解できるような平易な言葉で説明します。
- 具体例の提示: 抽象的な説明ではなく、具体的な事例を挙げて説明します。
- 質問と確認: 相手に質問し、理解度を確認しながら話を進めます。
- 傾聴: 相手の話を最後まで聞き、理解しようと努めます。
- 感情的な表現の回避: 感情的な言葉遣いを避け、冷静に事実を伝えます。
4. 成功事例:他の患者のケーススタディ
同様の問題を抱えていた他の患者のケーススタディを紹介します。これらの事例から、具体的な解決策と、コミュニケーションのヒントを学びましょう。
- 事例1:記録と可視化による改善
ある患者は、看護師とのコミュニケーションがうまくいかず、薬の管理で問題が生じていました。そこで、薬の服用記録を詳細に作成し、医師や看護師に提示しました。記録には、薬の名前、服用時間、服用量、体調の変化などを記載しました。その結果、看護師は患者の状況をより正確に把握し、適切なケアを提供できるようになりました。
- 事例2:専門家との連携による解決
別の患者は、看護師とのコミュニケーションがうまくいかず、食事の提供で問題が生じていました。そこで、ケアマネージャーに相談し、ケアマネージャーが看護師との間を取り持ち、患者の希望を伝えました。その結果、患者の希望に沿った食事が提供されるようになり、患者の満足度が向上しました。
- 事例3:段階的なアプローチによる改善
ある患者は、看護師とのコミュニケーションがうまくいかず、入浴の介助で問題が生じていました。そこで、看護師に自分の希望を伝え、段階的に改善を図りました。まず、入浴方法について説明し、看護師に理解を求めました。次に、入浴中に看護師に声をかけ、コミュニケーションを取りました。その結果、看護師は患者の希望を理解し、より丁寧な介助を提供するようになりました。
5. メンタルヘルスケア:ストレスとの向き合い方
このような状況は、患者にとって大きなストレスとなります。精神的な健康を維持するために、以下の対策を講じましょう。
- 家族や友人との交流: 家族や友人に相談し、気持ちを共有します。
- 趣味やリラックスできる活動: 好きなことやリラックスできる活動を行い、気分転換を図ります。
- 専門家への相談: 精神科医やカウンセラーに相談し、心のケアを受けます。
- 情報収集: 同じような問題を抱える人たちの情報を集め、共感し合ったり、解決策を共有したりします。
6. まとめ:より良いケアのために
看護師とのコミュニケーションは、患者のケアの質を大きく左右します。今回のケースでは、看護師の理解不足や対応の遅れが、患者の生活の質を低下させているという深刻な問題が浮き彫りになりました。しかし、諦めずに、記録と可視化、段階的なアプローチ、専門家との連携、そして効果的なコミュニケーションスキルを駆使することで、状況を改善することができます。
患者自身が積極的に情報発信し、関係者との連携を深めることで、より良いケアを実現し、快適な生活を送ることができるはずです。このプロセスは簡単ではありませんが、粘り強く取り組むことで、必ず道は開けます。
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