発達障害の可能性と向き合う娘の将来:親ができること、専門家との連携
発達障害の可能性と向き合う娘の将来:親ができること、専門家との連携
今回は、発達障害の可能性について悩むお母様からのご相談です。娘さんの成長を温かく見守りながらも、将来への不安を抱えているお気持ちが伝わってきます。専門家との連携や、娘さんの個性を尊重したサポート方法について、一緒に考えていきましょう。
年長の娘について質問です。
娘のこれまでの発達の様子
首座り、寝返り、歩き始め、問題なし
抱っこされたがらない、目が合わない、後追いがない等の愛着関係に関しての問題は特になし。
指差しも特に問題なく、親が指指すものを見る、こちらの指示を理解するなど、意志の疎通は普通にできていたけど
発語は遅めで、1歳半頃も「パパは?」「ママは?」という感じで促すと言うという感じでやっと喋る感じで
1歳半検診は積み木も積めず、質問にも答えられず見事に引っかかりましたが、1歳8ヶ月頃から急に喋り出し、その後の3歳半検診は余裕で合格でした。
入園前、家ではじっとしてられない、気がちりやすい等はもちろんありましたが、例えばお店の中でピューっといなくなっちゃうとか一瞬も目が離せないかといえばそこまででもない。。。落ち着いて買い物、外食ができない、そんな感じでした。
園に入園すると
年少さんの時は、先生との相性も良く他の子もまだ幼いこともあって面談でも、特に問題なしでしたが、参観日の時の自由製作中に机に潜る、運動会の時手のかかる男子とひとまとめに先生がついてもらっていたり、他の子が先生に集中してるのにどことなくキョロキョロソワソワ
片鱗は確かにありましたがそれほど悪目立ちもしてませんでした。
年中さんになって担任の先生が変わってなんとなく娘の雰囲気も不穏でしたが、私が2番目の出産やバス通園もあってそんなに先生とのやりとりもなく(参観日もその頃は片鱗はあったもののそれ程悪目立ちもなく)(連絡ノートも先生もそんなに書いてこないし、私も迷惑かなとあまり書かなかった)
1学期が終わる頃から家でかなり荒れて癇癪が強くなり(例えば急に折り紙したい!となって、折り紙ないよとなっても、やりたいーーー!で大泣き)爪いじりするようになりました。
夏休みで落ち着いたのか2学期の始まり頃には強い癇癪や爪いじりは治まりました。
相変わらず園の様子は分からずじまいのまま明日は運動会、という日になった時たまたまお迎えにいったら担任の先生に「あのー明日の運動会みんなと同じようにはできないかもしれないけどレッツエンジョイ!」と言われて、
当日、うん、まあまあひどかった。
その後も特に何も言われなかったので大丈夫なんだろかと思ってたら12月の面談で案の定「発達相談を。。。」と言われる。
年長さんになって発達相談を受けるものに確かにマイペースなところもあるけど個性の範囲と言われる。
その時に療育を受けたいのですがと言うとなぜか「あのねえ、療育って誰でも受けれるものじゃないの」とキレられ
発達相談はそこで終わったような感じでした。
そして年長さんの1学期最後の参観日
うん、まあまあ、ひどいよね。
いや、成長している部分もあるんだけどこうただフラフラしててはみ出してるっていうよりは、個性が爆発してて、もう悪目立ちなのかなんなのか分からない仕上がりでした。
発達相談で診てもらった先生にもこの子はおもしろい、と言われたし
相性が悪く、お互い憎しみ合っていたような担任さえも、最近は個性としては素晴らしく、理解力もあると言ってました。
親バカ、手前味噌ですが、超ウルトラハイパーネガティブな私でさえこの子は何というか不思議な魅力がある子だなと思います。
でも確かに心配な部分もあるんです。
社会性(その場での人間関係、その場に相応しい行動等)が苦手なんだなーと感じます。
今悩んでいるのは発達支援センターにもう一度相談しようかということです。
一度問題なしとなったのに親がまた蒸し返すのってどうなんでしょうか。
ちなみに担任の先生に相談したら「大丈夫」でも「した方がいい」でもなく「そう、、、ですねー、、、」といった感じでした。
発達支援センターに繋いで園訪問の福祉支援を受けれたらと思うのですが、、、
似たような状況の方、福祉の専門の方などアドバイス頂けたら幸いです。補足みなさま、長文駄文にご返信ありがとうございます
市から派遣された専門家(何の専門家かはわかりませんが)の先生が個性の範囲とした理由は
・先生の指示も理解して動けている
・自分の考えを持って、ある程度臨機応変に対応している
・前向きな気持ちで園生活を送れている
とのことでした。
特に前向きな気持ちを持ててるというのが大きかったようです。
確かにマイペースと受け取られた点は
・その時の自分のやりたい事にとにかく猪突猛進(はい、それはたしかにあります。。。)
でも、それも悪い事でもないとのことでした。
ただ、専門家の先生も一つだけ気になった姿は
教室の外で先生から指示があり、教室に戻って指示を遂行する際、特に言われたわけでもなく、他の子にその指示を伝言。で、他の子もそれに従って、問題なかったんだけど、
ひとりの子がみんなと行きたがって、娘にも待ってと何度も言ったんだけど、タッタッターと行ってしまったそうです。。。
そうなんです、そういうとこなんですよね。心配なのは。
大人が関与しない時の、人間関係、その場の振る舞い方
娘には難しいような気がして心配です
ご相談ありがとうございます。娘さんの成長を温かく見守り、その個性を尊重しながらも、将来への不安を抱えるお母様の気持ち、とてもよく分かります。発達障害の可能性について、一度は「問題なし」とされたものの、気になる点が再び出てくるというのは、多くの親御さんが経験することです。今回は、発達支援センターへの再相談、園との連携、そして娘さんの特性に合わせたサポートについて、具体的なアドバイスをさせていただきます。
1. 発達支援センターへの再相談:ためらわずに、もう一度
一度「問題なし」とされたからといって、再相談をためらう必要は全くありません。お子さんの成長は日々変化し、それにつれて気になる点も変わってくるものです。特に、年長さんになり、集団生活での行動がより複雑になってくる中で、新たな課題が見えてくることは自然なことです。専門家は、お子さんの成長過程を長期的に見て、適切なアドバイスをしてくれます。
- 再相談のメリット
- 最新の状況を専門家に伝え、客観的な評価を受けることができます。
- 必要であれば、新たな支援プランを提案してもらうことができます。
- 園との連携をスムーズに進めるためのアドバイスが得られます。
- 相談の準備
- これまでの経過をまとめた記録(メモ、写真、動画など)を用意しましょう。
- 気になる点を具体的に伝えられるように、事前に整理しておきましょう。
- 園での様子について、先生との情報交換を密にしておきましょう。
2. 園との連携:情報共有と協力体制の構築
園との連携は、お子さんの成長をサポートする上で非常に重要です。担任の先生との情報共有を密にし、お子さんの特性について理解を深めてもらうことが大切です。また、園訪問などの福祉支援を検討することも有効です。
- 担任の先生とのコミュニケーション
- 定期的に面談の機会を設け、園での様子について詳しく話し合いましょう。
- 気になる点や困っていることを率直に伝え、一緒に解決策を探りましょう。
- お子さんの良い面を伝え、先生のモチベーションを高めましょう。
- 園訪問の福祉支援
- 発達支援センターに相談し、園訪問の支援を受けられるか相談してみましょう。
- 専門家が園での様子を観察し、具体的なアドバイスをしてくれます。
- 先生への研修や、クラス全体の環境調整など、様々なサポートが期待できます。
3. 娘さんの特性に合わせたサポート:個性を尊重し、強みを伸ばす
娘さんの個性を尊重し、強みを伸ばすようなサポートを心がけましょう。発達障害の特性は人それぞれ異なり、画一的な対応ではなく、個別のニーズに合わせたサポートが重要です。
- 得意なことを伸ばす
- 娘さんの興味のあること、得意なことを積極的に見つけ、伸ばしてあげましょう。
- 好きなことへの集中力は、他の課題を克服する力にもつながります。
- 習い事や遊びを通して、自己肯定感を高めましょう。
- 苦手なことをサポートする
- 苦手なことに対しては、無理強いせず、できる範囲でサポートしましょう。
- 視覚的な情報提示や、具体的な指示など、分かりやすい方法を工夫しましょう。
- 失敗しても、責めずに、励ます言葉をかけましょう。
- 社会性を育む
- 遊びやイベントを通して、他の子どもたちとの交流を促しましょう。
- ロールプレイングや、絵本などを活用して、社会的なルールを学びましょう。
- 困ったことがあれば、大人が間に入って、適切なサポートをしましょう。
今回の相談内容から、娘さんは自分の興味のあることには積極的に取り組む一方、集団行動や人間関係において少し苦手な面があるようです。これは、発達障害のあるお子さんによく見られる特性の一つです。しかし、専門家の先生が「面白い」とおっしゃるように、娘さんには独特の魅力があり、理解力も高いとのこと。この強みを活かしながら、苦手な部分をサポートしていくことが大切です。
例えば、娘さんが集団行動で困っている場合は、事前に「今日は〇〇をするよ」と具体的に伝えたり、視覚的なスケジュール表を活用したりすることで、見通しを立てやすくすることができます。また、他の子どもたちとのコミュニケーションを促すために、遊びの中で役割を与えたり、褒めてあげることで、自己肯定感を高めることができます。
また、発達障害のあるお子さんは、自分の気持ちを言葉で表現することが苦手な場合があります。娘さんの癇癪が強くなる時期があったとのことですが、これは、自分の気持ちをうまく伝えられないことによるストレスが原因かもしれません。そのような場合は、娘さんの気持ちを代弁してあげたり、「〇〇したかったんだね」と共感してあげたりすることで、安心感を与えることができます。そして、落ち着いて話せるようになったら、なぜそう感じたのか、何が嫌だったのかを一緒に考えてあげましょう。
そして、何よりも大切なのは、娘さんの個性を尊重し、ありのままを受け入れることです。娘さんの良いところをたくさん見つけて褒めてあげ、自己肯定感を高めてあげましょう。親御さんの愛情とサポートは、お子さんの成長にとって何よりも大きな力となります。
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4. 専門家との連携:チームでサポート
発達障害のあるお子さんをサポートするには、専門家との連携が不可欠です。医師、臨床心理士、保育士、教師など、様々な専門家がチームを組み、お子さんの成長をサポートします。親御さんは、そのチームの一員として、積極的に情報交換を行い、協力体制を築くことが大切です。
- 連携する専門家
- 医師:診断や治療、薬物療法など、医学的なサポートを行います。
- 臨床心理士:心理検査やカウンセリングを通して、お子さんの心理的なサポートを行います。
- 保育士・教師:園や学校での様子を観察し、具体的なアドバイスやサポートを行います。
- 言語聴覚士:言葉の発達やコミュニケーション能力の向上をサポートします。
- 作業療法士:日常生活での動作や遊びを通して、発達を促します。
- 親御さんの役割
- お子さんの日々の様子を観察し、専門家に伝えましょう。
- 専門家からのアドバイスを参考に、家庭でのサポートを行いましょう。
- 他の親御さんとの交流を通して、情報交換や悩み相談を行いましょう。
5. 長期的な視点:焦らず、ゆっくりと
発達障害のあるお子さんの成長は、長い道のりです。焦らず、ゆっくりと、お子さんのペースに合わせてサポートしていくことが大切です。時には、うまくいかないことや、悩むこともあるかもしれませんが、決して一人で抱え込まず、専門家や周りの人に相談しましょう。
- 親御さんの心のケア
- 自分自身の心身の健康を大切にしましょう。
- 休息を取り、気分転換をしましょう。
- 他の親御さんや、家族、友人に悩みを聞いてもらいましょう。
- 専門家のカウンセリングを受けることも有効です。
- 将来への希望
- お子さんの可能性を信じ、未来への希望を持ちましょう。
- お子さんの成長を温かく見守り、一緒に喜びを分かち合いましょう。
- 社会全体で、発達障害のある人々をサポートする体制が整いつつあります。
今回の相談者様は、娘さんの個性を理解し、愛情深く見守っていらっしゃいます。その愛情と、専門家との連携、そして適切なサポートがあれば、娘さんは必ず成長し、自分らしい人生を歩むことができるでしょう。焦らず、ゆっくりと、娘さんのペースに合わせて、一緒に歩んでいきましょう。
発達障害の可能性について悩むことは、決して恥ずかしいことではありません。むしろ、お子さんのことを真剣に考え、より良いサポートをしたいという、親御さんの深い愛情の表れです。今回の記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。もし、さらに具体的なアドバイスが必要な場合は、専門家にご相談ください。
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