「仕事?なにそれ?」専門学校卒業間近の息子への、親としての絶望と希望
「仕事?なにそれ?」専門学校卒業間近の息子への、親としての絶望と希望
この記事は、専門学校を卒業間近でありながら、仕事への意欲が薄く、将来に不安を抱える息子さんを持つ親御さんの悩みに焦点を当てています。息子さんの現状を詳細に分析し、知的発達の遅れや社会性の未熟さといった課題を踏まえつつ、親御さんがどのように向き合い、具体的な支援をしていくべきか、キャリアコンサルタントの視点からアドバイスをさせていただきます。
口で言っても、自ら見せても効果が無い場合は覚えて理解するまでシバキあげてもいいですか? 対象者・17歳♂・たとえば学力は下の下。小学校低学年レベル。礼儀作法のレベルは5歳児並み。怒られても絶対に謝らない。何が何でも謝らない。おはよう、行ってきます、ただいま、おやすみ←これらを自発的に言う事は無い。こちらからおはようと言うと「うん」と答える。更にありがとうの意味すら理解していない。敬語を理解していないので目上の人間にもタメ口。18歳になると全員教習所に行けば免許がもらえて自分の好きな車がどこからとも無く沸いてくると思ってる。勉強なんかしたことが無く常に遊び優先。中の良い友達は特別支援学校に行ってる子。ちなみにその子のほうが何倍もしっかりしてる。遊びについては色々覚えるが、社会のルールなどは3歩歩いたら忘れてる。当然金銭管理が出来る訳が無く小遣いはその日のうちに使い切る。お金を使う努力は人一倍。貯める事は一切出来ない。ただし言われた事だけはやるがそれ以外は絶対にやらない。例・風呂に湯をためておいて→湯船から湯が溢れるまで放置。これ幾ら言っても直らない。その他、冬服を残暑が残る暑い時に買いにいったんだが、冬用のジャージを買ったはいいが、気温28℃もあるなかジャージを着てうろうろ徘徊。その時ファンヒーターの手入れも行ったんですが、28℃の中ファンヒーターを付けて汗かいてたり、何考えてるのか理解不能。見た目普通の高校生。知的レベル(個人的な主観)小学校低学年。間もなく専門学校を卒業。専門学校とは言うものの名前を書ければ合格できる学校。学校の先生からは学力以外はまあまあという評価。というのも会話が成り立たないので先生もあまり喋ってないから判断できないんだろうと思う。前回の面接会では会話が成り立たず面接官を困らせる始末。面接の練習に来るように言われてるが、行くのはゲーセン。同級生は就職活動真っ最中。当の本人はゲームとスマホにしか興味が無い。(金を与えてないので誰かがやってるゲームを見てるだけ)仕事?なにそれ?て感じ。一生遊んで暮らすつもりみたい。(親にはそのつもりは無く、スパルタ教育を実施する寸前。勿論暴力アリです)これどうするべ?タダのバカ?それとも知的障害?施設に放り込む?
ご相談ありがとうございます。17歳のご子息の将来について、大変ご心配な状況、お察しいたします。現状を詳細に拝見すると、ご子息は学力や社会性、金銭管理能力など、様々な面で課題を抱えていらっしゃるようです。専門学校を卒業間近でありながら、仕事への関心が薄く、将来の見通しが立たないという状況は、親御さんにとって大きな不安とストレスの原因となるでしょう。しかし、焦って感情的に対応するのではなく、冷静に現状を把握し、適切な支援をしていくことが重要です。
1. 現状の正確な把握:まずは専門家との連携を
ご相談内容から、ご子息は知的発達の遅れや学習障害、あるいは何らかの発達障害の可能性も否定できません。まずは、専門家による正確なアセスメントを受けることを強くお勧めします。具体的には、以下の専門機関に相談してみましょう。
- 発達障害支援センター: 発達障害に関する専門的な知識と支援を提供しています。相談支援や、必要に応じて専門機関への紹介も行います。
- 児童精神科医または精神科医: 専門的な診断と、必要に応じて適切な治療や支援計画を立ててくれます。
- 特別支援学校: 教育的な観点から、ご子息の特性や学習方法についてアドバイスを受けることができます。
これらの専門家との連携を通じて、ご子息の特性を客観的に理解し、適切な支援方法を見つけることが第一歩となります。診断結果によっては、特別支援教育や療育、あるいは医療的なサポートが必要となる場合もあります。
2. コミュニケーションの再構築:理解と共感を基盤に
ご子息とのコミュニケーションは、現状では円滑に進んでいないようです。しかし、将来に向けて関係性を改善するためには、コミュニケーションの再構築が不可欠です。以下の点に注意して、接し方を見直してみましょう。
- 感情的な対応を避ける: 怒りや焦りを感じたとしても、感情的に叱責したり、頭ごなしに否定したりすることは避けましょう。
- 理解と共感を示す: ご子息の行動や考え方を理解しようと努め、共感的な姿勢を示しましょう。「なぜそう思うのか」「何がしたいのか」を尋ね、話を聞くことが重要です。
- 具体的に指示する: 抽象的な指示ではなく、「お風呂の栓を閉めて」「電気を消して」など、具体的な指示を出すようにしましょう。
- 肯定的な言葉を使う: できたことや頑張ったことに対しては、積極的に褒めるようにしましょう。「ありがとう」「助かったよ」といった感謝の言葉も効果的です。
- 視覚的なツールを活用する: 言葉だけでは伝わりにくい場合は、絵や写真、スケジュール表など、視覚的なツールを活用して、わかりやすく伝える工夫をしましょう。
コミュニケーションの改善は、一朝一夕にはいきません。根気強く、継続的な努力が必要です。焦らず、ご子息との信頼関係を築きながら、少しずつ関係性を改善していくことを目指しましょう。
3. スキルアップの支援:得意なことを見つけ、伸ばす
ご子息の興味や得意なことを見つけ、それを伸ばすための支援を行いましょう。現状では、ゲームやスマホにしか興味がないとのことですが、それらを通じて培われた能力や、潜在的な才能があるかもしれません。例えば、
- ゲーム: ゲームを通じて、戦略的思考力や問題解決能力、あるいは手先の器用さなどが培われている可能性があります。eスポーツやゲーム制作など、ゲームに関連する職業も存在します。
- スマホ: スマホの操作に長けているのであれば、ITスキルや情報収集能力があるかもしれません。Webデザインやプログラミングなど、IT関連の職業も検討できます。
- その他の興味: 好きなことや興味のあることについて、一緒に調べたり、体験したりする機会を設けましょう。そこから、新たな才能や適性が見つかるかもしれません。
得意なことを見つけ、それを伸ばすための支援は、ご子息の自己肯定感を高め、将来への希望を育むことにつながります。専門学校で学んだ知識や技術を活かせる仕事を探すことも重要です。学校の先生やキャリアカウンセラーと連携し、ご子息の適性に合った仕事を探すサポートを行いましょう。
4. 就労支援サービスの活用:専門家のサポートを受ける
ご子息の就労を支援するために、専門的なサポートを受けることも検討しましょう。以下の就労支援サービスは、障害のある方の就労を支援しています。
- 就労移行支援事業所: 就職に必要な知識やスキルを習得するための訓練や、就職活動のサポート、職場定着支援などを行います。
- 就労継続支援事業所: 雇用契約を結び、一般企業での就労が困難な方に、就労の機会を提供します。
- 障害者就業・生活支援センター: 就労に関する相談や、職場定着のための支援などを行います。
これらのサービスを利用することで、専門家のアドバイスを受けながら、ご子息の就労に向けた準備を進めることができます。ご子息の特性や能力に合わせた、きめ細やかなサポートを受けることが可能です。
5. 親としての心構え:長期的な視点と柔軟な対応
ご子息の将来を考える上で、親御さん自身が長期的な視点を持ち、柔軟に対応することが重要です。以下の点に注意しましょう。
- 焦らない: すぐに結果が出なくても、焦らずに、長期的な視点でご子息を支えましょう。
- 完璧を求めない: 理想の姿を求めるのではなく、ご子息のペースに合わせて、できることを一つずつ増やしていくことを目指しましょう。
- 情報収集を怠らない: 障害や就労に関する情報を積極的に収集し、知識を深めましょう。
- 自分を責めない: 悩みを一人で抱え込まず、周囲の人に相談したり、専門家のサポートを受けたりしましょう。
- 休息を取る: 親御さん自身の心身の健康も大切です。適度に休息を取り、心に余裕を持ってご子息と向き合いましょう。
ご子息の成長を信じ、温かく見守りながら、適切な支援をしていくことが、親御さんにできることです。困難な状況ではありますが、諦めずに、一つずつ課題を乗り越えていきましょう。
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6. 具体的なステップ:今すぐできること
最後に、今すぐできる具体的なステップをまとめます。
- 専門家への相談: まずは、発達障害支援センターや精神科医に相談し、専門的なアセスメントを受けましょう。
- コミュニケーションの見直し: ご子息とのコミュニケーション方法を見直し、理解と共感を基盤としたコミュニケーションを心がけましょう。
- 得意なこと探し: ご子息の興味や得意なことを見つけ、それを伸ばすための機会を作りましょう。
- 就労支援サービスの検討: 就労移行支援事業所や障害者就業・生活支援センターなど、就労支援サービスの利用を検討しましょう。
- 情報収集: 障害や就労に関する情報を積極的に収集し、知識を深めましょう。
これらのステップを踏むことで、ご子息の将来に向けた具体的な支援を始めることができます。困難な状況ではありますが、諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。応援しています。
ご相談者様、あなたの息子さんの将来を心から応援しています。今回の情報が、少しでもお役に立てれば幸いです。もし、さらに具体的なアドバイスやサポートが必要な場合は、お気軽にご相談ください。
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